facebook
CAD AutoCADの参考書のアイキャッチ

【2026】AutoCADの参考書おすすめ10選!2D・3Dの初心者~中級者向けの本を紹介

AutoCADのスキルを独学で身につけたいけれど、「どの参考書を選べばいいのか」「何カ月で仕事に使えるのか」と迷っている方も多いでしょう。特に製造業では、2D図面の寸法・公差や3Dモデルの扱いなど、実務で求められるレベルが高く、学び方を間違えると遠回りになりがちです。

そこでこの記事では、製造業従事者やその業界を目指している人向けに、おすすめのAutoCADの参考書を紹介します。初心者・中級者・製造業特化の本や選び方を解説しているので、今の自分に必要な1冊を探してみてください。

参考書があればAutoCADは独学でも習得できる?

AutoCADは、参考書を正しく選び実務を想定して演習を重ねることで、独学でも十分に習得が可能です。たとえば、公式ガイド+練習データ付きの参考書を組み合わせて学習すれば、次のような体系的な操作方法・使い方を学べます。

  • 概念の理解
  • 作図
  • 修正
  • レイアウト
  • 出力
  • データ管理

特に製造業の場合、レイヤー管理・寸法記入・ブロック化が頻出し、これらを章立てで学習できる参考書が豊富に見つかります。

実務に直結する参考書を見つけ出せれば最短ルートでAutoCADをマスターできるため、初心者はもちろんスキルアップを目指す中級者の方も、本探しに力を入れましょう。

また、本以外の独学方法を知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

【2026】AutoCADを独学で身につける方法を解説!おすすめの参考本やサイトも紹介

参考書だけで足りる人・足りない人の違い

AutoCADの独学のために、参考書の購入を考えている方は、まず自身が参考書で知識やスキルを学べる条件を満たしているかをチェックしましょう。

結論として、参考書だけで足りるのは「目標が明確で、反復練習を継続できる人」で、参考書だけで足りないのは「時間を確保できない人」「個人学習に苦手意識がある人」です。以下にあてはまる方は、セミナー講習など、プロがサポートする学習方法を検討するのが良いでしょう。

  • 毎日30~60分ほど確保できない
  • 独学する際の集中力が続かない
  • 繰り返し学習することに苦手意識がある

たとえば、以下のセミナー講習ではAutoCADの基本操作や実務的な使い方を学べます。
プロ講師が操作する画面を見ながら、機能を学習できるため、特にAutoCADを始めたばかりの初心者におすすめです。

セミナー名AutoCAD基礎セミナー講習
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

AutoCADの参考書の正しい選び方(初心者〜実務者向け)

AutoCAD参考書の正しい選び方

AutoCADの参考書選びの失敗を避けたいなら、バージョンやCADの種類、業種の適合性をチェックすることが大切です。

ここでは、初心者や参考書を実務に活用したい人向けに、押さえておきたい選び方のポイントを紹介します。

  • 参考書に記載されたAutoCADのバージョンをチェックする
  • 2D・3Dのどちらに対応した参考書かチェックする
  • 特定の業種向けの参考書かチェックする(土木・建築に注意)

参考書に記載されたAutoCADのバージョンをチェックする

AutoCADの参考書を購入する際は、表紙や商品説明に記載されているバージョンをチェックしましょう。

たとえば、2026年1月時点のAutoCADの最新バージョンは2026です。
これに対し、古いバージョンを選ぶと、操作画面のデザインや機能が参考書と異なる場合もあります。

また、2024年にAutoCADでツールセットの統合やUIの最適化がおこなわれているため、2023以前の参考書は掲載されているAutoCADの操作画面が若干違う点に注意してください。掲載されている画像や操作方法で混乱したくないなら、なるべく参考書に近いバージョンを選びましょう。

(参考:Autodesk「概要 – AutoCAD Architecture 2024 ツールセット と AutoCAD の統合」

2D・3Dのどちらに対応した参考書かチェックする

製造業でAutoCADの参考書を活用する際には、購入する本が2DCAD・3DCADのどちらを優先的に学べる内容なのかをチェックしましょう。

AutoCAD自体は2D・3Dの両方に対応した汎用型のCADソフトですが、参考書によっては「2Dだけ」「3Dだけ」というように、学べる範囲が制限されている場合もあります。

特に製造業では、3Dモデリングなども頻繁に実施することから、参考書選びを誤ると余計なコストが発生するかもしれません。購入し直し、学び直しの手間をなくすためにも、まずは自身が学びたいのがどちらの機能なのかを確認することからスタートしましょう。

特定の業種向けの参考書かチェックする(土木・建築に注意)

AutoCADの参考書を選ぶ際には、製造業向けの本なのかを確認しましょう。
なぜなら、AutoCADはさまざまな業種で使える汎用型のCADソフトであるため、次のような特定の業種向けの参考書なども見つかるためです。

  • 土木向け
  • 建築向け
  • 設備向け

もし製造業で上記の本を購入すると、必要ない知識や活用方法を学ぶ結果になるかもしれません。一方で、製造業に特化した参考書であれば、実務に即した知識やスキルを学べます。

AutoCADの参考書おすすめ10選

AutoCADの学習に役立つ参考書をお探しの方向けに、条件別でおすすめの本を整理しました。
レベルや目的によって相性の良い参考書が変わるため、自分向きの本を探してみてください。

  • 初心者におすすめのAutoCADの参考書5選
  • 中級者・実務者におすすめのAutoCADの参考書2選
  • 製造業特化のAutoCADの参考書3選

初心者におすすめのAutoCADの参考書5選

初めてAutoCADに触れる初心者の方は、AutoCADの基礎からしっかりと学べる以下の参考書がおすすめです。

  • はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイド
  • AutoCAD 2026 ユーザーガイド
  • はじめてのAutoCAD 2025/2024 作図と修正の操作がわかる本
  • Autodesk AutoCAD 2025公式トレーニングガイド
  • 20日で身につくAutoCAD入門講座

はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイド

はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイド 
出典:Amazon

学校でも採用されているAutoCADの参考書です。ロングセラーの人気な本であり、初心者向けにわかりやすい解説が掲載されています。

また、基本を学べるだけでなく、練習問題も豊富に掲載されているため、着実に操作方法や手順を身につけていけます。

項目 概要
出版元 ソーテック社
参考価格(税込) 2,728円
ページ数 304ページ
AutoCADの対応バージョン 2026

AutoCAD 2026 ユーザーガイド

AutoCAD 2026 ユーザーガイド
出典:Amazon

AutoCADの基礎が包括的にまとめられている初心者向けの参考書です。

ソフトを使いこなすための知識がまとめられており、基本的な図面ツールの解説はもちろん、3Dモデリングの技術まで学べます。さらにはカスタマイズ・自動化といった応用知識も解説されているため、長期的に使い続けやすい参考書です。

項目 概要
出版元 Independently published
参考価格(税込) 3,850円
ページ数 73ページ
AutoCADの対応バージョン 2026

はじめてのAutoCAD 2025/2024 作図と修正の操作がわかる本

はじめてのAutoCAD 2025/2024 作図と修正の操作がわかる本
出典:Amazon

AutoCADの基本知識の解説のほか、練習問題やステップアップ問題が豊富に掲載された業務に当てはめながら学べる参考書です。

購入すると、練習用のAutoCADデータをダウンロードできる他、YouTubeの解説動画を閲覧できるようになります。AutoCAD歴20年超えのベテランインストラクターが解説しているため、初心者がつまずきやすいポイントもわかります。

項目 概要
出版元 ソシム
参考価格(税込) 2,860円
ページ数 336ページ
AutoCADの対応バージョン 2025

Autodesk AutoCAD 2025公式トレーニングガイド

Autodesk AutoCAD 2025公式トレーニングガイド
出典:Amazon

Autodesk社が公式販売しているAutoCADの参考書です。
提供メーカーならではの視点で、初心者が操作に迷いやすいポイントをわかりやすく解説してあります。

また、AutoCADの操作動画をMP4としてダウンロードできるようになる権限が付与されるほか、練習に役立つdwgデータなども用意されているため、座学だけでなく実践形式でAutoCADを学べるのが魅力です。

項目 概要
出版元 日経BP
参考価格(税込) 4,950円
ページ数 572ページ
AutoCADの対応バージョン 2025

20日で身につくAutoCAD入門講座

20日で身につくAutoCAD入門講座
出典:Amazon

最短期間でAutoCADの使い方を学びたい初心者に、おすすめの参考書です。

20日に分けて章がまとめられており、基本操作~簡単な作図~複雑な作図という順でレベルアップしていけます。作図演習問題も豊富に掲載されているため、実際に手を動かしながらAutoCADを学べる参考書を探している方に最適です。

項目 概要
出版元 日経BP
参考価格(税込) 2,640円
ページ数 288ページ
AutoCADの対応バージョン 記載なし

中級者・実務者におすすめのAutoCADの参考書2選

AutoCADの基礎知識があり、さらなるスキルアップを目指したい方は、以下の参考書がおすすめです。

  • AutoCAD練習問題 Ver2.5
  • AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック

AutoCAD練習問題 Ver2.5

AutoCAD練習問題 Ver2.5
出典:Amazon

AutoCADの練習問題を大量にこなして、作図スキルを高めていきたい人におすすめの参考書です。

さまざまな図面の描き方を学べるため、細かな調整や作図を効率化するためのテクニックなどを学べます。

項目 概要
出版元 コステック
参考価格(税込) 2,770円
ページ数 記載なし
AutoCADの対応バージョン 2018

AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック

AutoCADの達人が教えてくれるベストテクニック
出典:Amazon

AutoCADの操作や使い方を効率化したい人向けに、100種のテクニックがまとめられている参考書です。

対応バージョンは古いですが、最新版のAutoCADにも応用できるテクニックが豊富に掲載されています。意外と知られていない便利な操作方法を学びたい方に最適です。

項目 概要
出版元 エクスナレッジ
参考価格(税込) 3,850円
ページ数 255ページ
AutoCADの対応バージョン 2019

製造業特化のAutoCADの参考書3選

製造業に特化したAutoCADの参考書を探している方は、以下の本がおすすめです。

  • AutoCADできちんと機械製図ができるようになる本
  • AutoCAD機械製図100題トレーニング第2版
  • Autodesk AutoCAD 2024 Mechanicalツールセット公式トレーニングガイド

AutoCADできちんと機械製図ができるようになる本

AutoCADできちんと機械製図ができるようになる本
出典:Amazon

製造業のなかでも機械設計に特化した参考書です。AutoCADの操作と機械製図の知識をひと通り学べるほか、自身で考えて図面を描く手順をマスターできます。

初心者から「機械製図の知識&AutoCADの操作」をまとめて学びたい方に最適です。

項目 概要
出版元 エクスナレッジ
参考価格(税込) 3,740円
ページ数 272ページ
AutoCADの対応バージョン 2026

AutoCAD機械製図100題トレーニング第2版

AutoCAD機械製図100題トレーニング第2版
出典:Amazon

AutoCADの機械製図の演習問題がまとめられている参考書です。
対応バージョンはやや古いものの、設計の考え方は同じであるため、問題集として活用できます。

AutoCADの基礎を学んだ中級者向けであるため、ソフトの理解度を確認したいという方に最適です。

項目 概要
出版元 秀和システム
参考価格(税込) 4,450円
ページ数 527ページ
AutoCADの対応バージョン 2009

Autodesk AutoCAD 2024 Mechanicalツールセット公式トレーニングガイド

Autodesk AutoCAD 2024 Mechanicalツールセット公式トレーニングガイド
出典:Amazon

AutoCADの業務別ツールセットがまとまっている、AutoCAD Plus向けの参考書です。

Mechanical版として、製造業向けの機能に特化した使い方やワークフローを体系的に学べます。
ツールセットの機能を使ったたわみ計算やボルト挿入、ジオメトリ編集などを学習できるのが魅力です。

項目 概要
出版元 日経BP
参考価格(税込) 6,050円
ページ数 384ページ
AutoCADの対応バージョン 2024

AutoCADを参考書で学ぶと何か月で仕事に使える?

AutoCADは参考書中心の独学でも、約3か月で実務補助レベル、6か月で即戦力の入口に到達できます。以下に学習期間の目安をまとめました。

期間 できること 担当できる業務例
1か月 画面操作、基本コマンド、2Dの簡単な作図・寸法記入 既存図面の軽微な修正、トレース
3か月 レイヤ管理、ブロック、レイアウト、3Dの基礎 部品図の作成補助、図面の清書
6か月 公差・注記、3D編集、DWG管理 小規模な部品図を単独で作成可能

なお、参考書は1冊を何度も繰り返し学ぶほか、できれば1冊読み終わったら、2~3冊目を購入して、新たな知識を取り込んでいくのがおすすめです。

上表は、参考書での学習を「平日1日1時間+週末3時間」継続した場合の到達イメージです。
この期間を参考に、学習計画を立ててみてください。

また、AutoCADの使い方は学習サイトでも学べます。詳しくは以下の記事で、入門者向けの使い方をチェックしてみてください。

【2026】AutoCAD入門者必見!基本操作や効率的な学習方法を徹底解説

AutoCAD初心者は参考書×セミナー講習がおすすめ

AutoCAD基礎セミナー講習

AutoCADに初めて触れる初心者の場合、「参考書を購入するだけで終わる」「内容を理解できずに挫折する」など、継続的な学習が難しい人もいるでしょう。

もしAutoCADの学習に不安を感じている方は、ファーストステップとしてセミナー講習で、AutoCADの基礎を体系的に学ぶのがおすすめです。

全体像を理解したうえで参考書にとりかかれば、書いてある内容を理解しやすくなります。
以下のセミナーでは、操作や使い方の基本、実務的な作図の流れを学べるため、参考書の購入と組み合わせて利用してみてはいかがでしょうか。

実践的に学べるAutoCADセミナー講習はこちら

AutoCADの参考書についてよくある質問

AutoCADの参考書について、よくある質問をFAQ形式で回答します。

AutoCADの参考書でおすすめのものはどれですか?
初心者なら「はじめて学ぶAutoCAD」や「公式トレーニングガイド」のように、手順が丁寧な本がおすすめです。製造業の実務に使う場合は、寸法や部品図の解説がある専門的な参考書を選ぶと、業務への転用がスムーズになります。
AutoCADは独学でも学べますか?
参考書などを活用すれば、独学でも学べます。Autodesk公式ガイドや対応年の新しい参考書を使い、練習データで「作図→修正→出力」を繰り返せば実務レベルに近づくことも可能です。ただし独学が苦手な場合には、短期講習を併用すると効率が上がります。
AutoCADの勉強はどれくらいすればいいですか?
製造業で2D図面の修正ができるレベルなら約1か月、部品図の作成補助は3か月、単独で図面を仕上げるには6か月が目安です。1日1時間以上の学習が理想であり、参考書を繰り返し学習することで自然と使い方が身につきます。

AutoCADの参考書についてまとめ

AutoCADは、目的に合った参考書を選べば独学でも十分に実務レベルへ到達できます。
特に初心者は、最新版に対応した入門書から始めること、製造業なら寸法や部品図に強い本を選ぶことが重要です。

独学に行き詰まった場合には、セミナー講習などの解決策もあるため、まずは自分に最適な1冊の参考書を探してみてください。

AutoCADの参考書のアイキャッチ
最新情報をチェックしよう!