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【2024】おすすめRPAツールを徹底比較!自社にあったRPAツールの選び方とは?

RPAツールとは、パソコン内で完結する定型業務をロボットによって自動化し、業務効率化を図るツールです。
RPAを導入する企業は年々増加傾向にあり、大企業だけでなく中・小企業でも導入が加速しています。

しかし、その一方で、導入してみたが自社の業務に適していないツールを選んでしまい失敗したというケースもあります。

そこで本記事では、おすすめRPAツールを比較していくとともに、選び方や比較ポイントを解説していきます。
自社に合ったツールが見つかるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。

RPAツールの種類

RPA

RPAツールには大きく分けて3種類あります。

  • サーバー型
  • クラウド型
  • デスクトップ型

これら3種類はRPAの働く「場所」の違いで分けられています。
それぞれについて詳しく解説していきます。

サーバー型

サーバー型は3種類の中で1番導入費用が高く、数千万円かかることもあります。
その反面、1台をサーバー内にインストールすれば、業務を横断した一括管理ができます。

また、独自の社内環境に合わせて柔軟に開発を行うこともでき、サーバー型は社内でシステム構築を行うためセキュリティ面も安心して使うことができます。

扱うデータが大規模で情報漏洩や不正アクセスなどのセキュリティ面を重視したいのであれば、サーバー型をおすすめします。

クラウド型

クラウド型は比較的導入費用が安く、30万円〜50万円ほどで導入することができます。
ネット環境さえあれば利用でき、システム構築の時間もかかりません。

また、デスクトップ型と異なりクラウド型はロボットを稼働させながら他の作業を行うこともできます。

初期費用を抑えつつ、ロボットをすぐに導入したい企業におすすめです。

デスクトップ型

デスクトップ型は3種類の中で1番安価に利用することができ、導入費用は数万円〜数十万円ほどでランニングコストも数万円ほどとなっています。
パソコン一台から導入でき、社内にある他のパソコンとの連携も少ないため情報が漏れるリスクを抑えることができます。

ただし、デスクトップ型はロボットを稼働させながら作業を行うことができませんので注意する必要があります。
小規模企業におすすめのロボットです。

RPAの導入費用について詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。

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RPA

RPAツール比較したいポイント5選

打ち合わせ

RPAツールを選ぶ際に比較したいポイントは主に5つです。

  • コスト
  • 機能
  • サポート体制
  • カスタマイズ性の高さ
  • 無料で試用できるか

それぞれについて解説します。

コスト

RPAツールを選ぶ際にコストは重要な比較ポイントです。
特に初めてRPAを導入する中・小企業は、高価なサーバー型を導入することはおすすめしません。

一方で、初期費用が安すぎるツールも月額料金が高ければ長期的に莫大なコストがかかります。
コストを考える際には、長期的にRPAを運用することを考え費用対効果を考えながら比較しましょう。

機能

RPAツールは機能面でも十分な比較が必要です。
機能は多ければ多いほどいいわけではなく、従業員が使いこなせなければ意味がありません。

また、自社の自動化したい業務に合わなければ導入しても無駄になります。
まずは無料で試験導入を行い、従業員が使いこなせるのか・業務の効率化ができているのかを確認し、少しづつ導入範囲を広げていくことをおすすめします。

サポート体制

初めてRPAを導入する企業は特に重視したいポイントです。
RPAは運用をしていく中でエラーやトラブルを起こすこともあります。また、トラブルが起きてしまった際には会社の業務が止まってしまうのですぐに対処しなければいけません。

そんな時に社内に専門知識を持つ従業員がいなければ、ツール提供元にサポートを求めることが1番です。
また、導入やシナリオ開発などできるだけ細かいサポートがあれば安心して運用していくことができます。

カスタマイズ性の高さ

カスタマイズ性の高さは導入する目的によって重要な比較ポイントとなります。
自動化する業務の量が小規模であればさほど重要視しなくてもいいですが、大規模な業務の自動化を検討している際は自社専用にRPAツールをカスタマイズする必要があります。

カスタマイズ性を重視したいのであれば、サーバー型かデスクトップ型をおすすめします。

無料で試用できるか

無料で試用できるかどうかは比較時の重要なポイントです。
どれだけ完璧に業務を洗い出し、検証をしていても実際に導入してみると想定と異なる場合があります。

まずは無料で使えるRPAを試験導入し、操作性や業務効率化ができるかを試用してみましょう。
無料で試用の際にもサポートしてくれるツールであれば、なおいいでしょう。

RPAの導入で失敗しないための選び方

打ち合わせ

RPAの導入で失敗しないためにも以下4点を厳守する必要があります。

  • 社内業務に適しているか
  • 費用対効果は高いか
  • セキュリティ・サポートは充実しているか
  • 導入プランは適切か

それぞれについて詳しく解説します。

社内業務に適しているか

RPAにはそれぞれに特性があり、得意・不得意な業務があります。
「みんな導入しているから」といった理由で導入は避けた方がいいですし、とりあえず導入するといった曖昧な理由もおすすめしません。

RPAはとても便利なツールですが、概要を理解したうえで自社の業務にどれだけ合っているのか?効率を最大化できるRPAツールを選ぶようにしましょう。

費用対効果は高いか

RPAの導入には数十万円のお金が必要になり、ランニングコストもかかります。
任せる業務が適切でなければ、RPAを効果的に使用できず結果的にコストに対する効果は得られません。

まずは業務プロセスを細分化し、RPAの活用方法を明確化し費用対効果を測る必要があります。

セキュリティ・サポートは充実しているか

特に初めてRPAを導入する企業はセキュリティ・サポートが充実しているものを選ぶことをおすすめします。
RPAはいつエラーや故障を起こすかわからないうえに、システムがダウンした場合には作業が止まってしまう可能性もあります。

また、顧客の情報管理などをRPAで行う場合にはセキュリティが脆いと情報漏洩など会社の信用に関わる事態に陥る場合もあります。

セキュリティ・サポートはRPAを比較する上で重要なポイントなりますので必ず抑えておきましょう。

導入プランは適切か

RPAを導入する際はいきなり高いプランを選ぶのではなく、スモールスタートをおすすめします。
なぜなら、人員・資金・時間という経営資源を最小限に抑えることができるからです。

いくらテストや検証を繰り返しても不足の事態は起きることもあり得ます。

まずはスモールスタートではじめ、効果が実感できるようであればプランを上げていき社内で導入範囲を広げ横展開をしていきましょう。

導入実績が多いRPAツール

グラフ

導入実績が多いことで、他社の事例を参考にできたりノウハウを学ぶこともできるので導入失敗のリスクを減らすことができます。
導入実績が多いRPAツール以下2つを紹介します。

  • WinActor
  • UiPath

WinActor

WinActor

引用:WinActor

WinActorは国内シェア率NO.1を誇るNTTグループが開発したRPAツールです。
導入後も継続的に運用拡大をサポートしてもらえ、RPAの相談も無料で受け付けています。

プログラミング知識や特殊な言語は不要であり、既存のパソコン1台から導入可能と初心者でも扱いやすいツールとなっています。

RPAツールを初めて導入するといった企業におすすめのツールです。

UiPath

UiPath

引用:UiPath

UiPathもWinActor同様に市場でのシェアが高いツールです。
UiPathは海外製のツールですが、日本でも多くの企業が導入しておりその理由は、日本語のサポートが充実しているからです。

また、個人の1つのアカウントから1000台を超える大規模なアカウントまで対応可能であり、高い拡張性も兼ね備えています。

リーズナブルな料金のRPAツール

コスト

ここから紹介するRPAツールは料金が比較的安いRPAツールです。
コストを重視したい企業におすすめであり「安いと機能が良くないのでは?」ということもありませんので、ぜひ参考にして見てください。

  • BizRobo!
  • batton
  • Autoジョブ名人

BizRobo!

BizRobo!

引用:BizRobo!

Biz Robo!は低コストで高い費用対効果を得られるツールです。
スモールスタートにも適しており、安い価格で導入したからといって機能に多くの制限がかかることもありません。

また、10年以上蓄積してきたノウハウからサポート体制も充実していますので安心して導入することができます。

batton

batton

引用:batton

battonはクラウド型のRPAサービスであり、1台のパソコンで学んだ作業や情報を他のパソコンに共有することができます。

また、他社のツールより更にサポートが充実しており「RPAを導入したが使えない」といったことがないようになっています。
料金もリーズナブルなうえに、導入後のサポート、導入箇所の洗い出し、2週間ごとの利用状況などサポートも充実しています。

Autoジョブ名人

Autoジョブ名人

引用:Autoジョブ名人

15年以上の実績があり、リーズナブルな価格で導入することができます。
確実な画面操作を実現し、RPA導入で重要になるシナリオ作成も柔軟に対応することができます。

ITベンダーに聞いた中小企業に勧めたいRPAツールでも1位を獲得するなど、信頼性もあるツールとなっています。

業界特化型のRPAツール

グラフ

ここからは特定の業界に特化したRPAツールを紹介します。
業界特化型のツールでは、専門性を高めた業務を行うことができますので、要チェックです。

  • NICE Robotic Process Automation
  • HRRobo For SAP HCM

NICE Robotic Process Automation

NICE Robotic Process Automation

引用:NICE Robotic Process Automation

NICE Robotic Process Automationは単なる業務の自動化を図るだけでなく、人間の業務効率を向上させる機能、導入後の業務の状況を可視化することができるツールも備えています。

初めはコールセンター業務に強いツールでしたが、現在はフロントオフィスなどの業務にも対応できるツールとなっています。

ロボットに全てを任せた業務効率化ではなく、総合的に業務効率を高める仕組みのツールとなっています。

HRRobo For SAP HCM

HRRobo For SAP HCM

引用:HRRobo For SAP HCM

HRRobo For SAP HCMは提供できるサービスの幅が広く、特に人事や給与業務に高い効果を発揮できるツールです。

人事・給与に関するルーチン化されている業務に関しては、70%以上の業務代行が可能であり24時間休みなく業務を進められるので、膨大な作業量をこなすことが可能になります。

ここで紹介した各ツールの料金は以下表を参照ください。

RPAツール 料金(期間)
WinActor フル機能版:908,000円(1年間)
実行版:248,000円(1年間)
UiPath 520,000円〜(1年間)
要問い合わせ
BizRobo! 0円〜2,400,000円(1年間)
要問い合わせ
batton 148,000円〜(1年間)
Autoジョブ名人 10,000円〜2,700,000円(1年間〜5年間)
NICE Robotic Process Automation 355,000円〜(1年間)
HRRobo For SAP HCM 要問い合わせ

RPAツールは十分に比較を行い導入しよう

RPAツールには様々な特徴があり、それぞれに得意・不得意な業務があります。
実際にどんな業務が効率化しやすいのか?と疑問の方はぜひ下記記事を合わせてご覧ください。

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「自社で導入する際には何を重視するのか?」を明確にし、最適なツールを選びましょう。

また、ツールの多くは無料トライアルを実施していますので、複数の製品の操作性などを確認した上で導入することをおすすめします。

本記事を参考に自社に最適なツールを見つけ、業務の効率化を測ってください。

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